グレーテ・ペダーシェン特別講習会

２年前の「世界合唱の祭典 京都」で、衝撃と感動を与えてくれたオスロ室内合唱団。その指揮者であったグレーテ・ペダーシェンが、今度はノルウェー・ソリスト合唱団を率いて9月に日本公演を開催します。それに先立ちプロモーションのために来日する彼女に、下記の通り講習をお願いしました。この機に、ぜひ本物のノルウェーに、そして北欧の音楽に触れてみてください。

日　時　　平成19年5月28日(月)　19:00〜21:00　（京都合唱祭翌日）

会　場　　京都コンサートホール　アンサンブルホールムラタ（小ホール）

受講料　　一般：2,000円　　学生：1,000円（入場時に学生証をご提示いただきます。）

申込先　　京都府合唱連盟事務局　Fax 075-841-2131

　　　　　　　ダウンロードはこちらから（pdf 194KB）

＊できるだけ合唱団で取りまとめて事前にFax（別紙）でお申し込みください。
＊お申し込み後に入金方法をご案内し、入金確認後に受講証をお送りします。

締切り　　５月16日(水)　但し先着200名で締め切りますので、予めご了承ください。

内　容　　ノルウェーの合唱作品、そしてノルウェー民謡を中心に、北欧音楽の歴史的背景や音楽観、また発音や発声などのテクニックを、指揮者としての観点から講習。
テキストとしてノルウェー民謡譜を配布予定。

グレーテ・ペダーシェン

ノルウェー国立大学大学院ディプロマコース合唱指揮専攻で学び、Ｔ.クヴァムに師事すると同時にＥ.エリクソンの下でも研鑽を積む。1984年にオスロ室内合唱団を設立し2005年夏まで指揮者を務める一方、1990年秋よりノルウェーソリスト合唱団の指揮者を務めている。
ぺダーシェンは、これら2つの合唱団との活動を通し、ノルウェーにおける最も優れ、すべての分野に精通した指揮者の一人という評価を得ている。また、バロック音楽から現代音楽に至るまで、そのスタイルの確かさと音楽的な理解から国際的にも高い評価を受けており、北欧で最も注目を集める指揮者の一人である。
1995年以降、ノルウェー国立音楽大学で教鞭を取る。